外反母趾には症状によっていくつかの種類にわけられます。
足の横の部分にはアーチを形作っている横中足靭帯と呼ばれるものがあるのですが、この靱帯が伸びたり縮んだりしてしまうことで、親指が小指の方へ曲がってしまうことを「靭帯性外反母趾」といいます。
親指の付け根の骨が出っ張ってしまうことで、親指自体は曲がっていないのに曲がっているようにみえてしまうものを「仮骨性外反母趾」といいます。
靭帯性と仮骨性が混じっている状態で、中年以降の女性に多くみられるものを「混合性外反母趾」といいます。
足指が生まれつきハンマーのように縮こまっていたり、反りすぎていたりする状態は「ハンマートゥ性外反母趾」といいます。
リウマチなどの病気が原因で足指が変形してしまうことは「病変性外反母趾」と呼ばれています。
どの種類でも痛みや腫れがある時は、症状が進行している状態ですので注意をしましょう。